インターナショナルスクールと個人的な体験記
インターナショナルスクールの魅力を知るには個人的な体験記を読むと良いでしょう。パンフレットなどではなかなか得ることが出来ない状況が含まれているからです。リアリティーのある情報を多くの人が求めています。インターナショナルスクールを本格的に検討している人であれば、なおさらなことなのでしょう。ぜひお願いしたいですね。
私は中1のときから不登校でした。決していじめとかの問題ではなく、家庭での問題ででした。私立中学だったので高校もエスカレーター式で上の高校のあがりましたが、途中で精神的に体調を崩してしまい、1学期の終わりの時点で出席日数が足りず、留年が決定しました。私は友達をおんなじ大学を目指していたので、留年だけはいやでした。母親が通信制高校なら、留年しないで卒業できると教えてくれたので、10月から通信制の高校に通い始めました。私のような不登校児でも通信制高校という制度があったおかげで留年を免れることができました。とってもいい制度だと思います。
◇「生き生きと、良かったです」
「第35回全国育樹祭」出席のため、19日に奈良入りした皇太子さま。障害者を支援する「たんぽぽの家」(奈良市六条西3)では、利用者らによる演劇や絵画制作の様子などを視察された。【岡奈津希、大久保昂】
皇太子さまは、利用者が制作した絵画や陶芸の展覧会、グッズ販売、障害者がつづった詩をメロディーに乗せて歌う「わたぼうし音楽祭」など、「たんぽぽの家」がかかわる活動について説明を受けた。その後、展示絵画やアトリエでの制作の様子を見学、利用者に「色づかいがすばらしいですね」「何を書いているのですか」などと質問した。
利用者を中心につくる劇団「くらっぷ」は、見知らぬ人物を待ち続ける男女の交流を描いた演劇「ゴドーを待ちながら」を披露。笑顔で拍手を送った皇太子さまは劇が終わると、「面白いですね。生き生きとしていたのが良かったです」と感想を話し、メンバー一人一人に声をかけた。
メンバーの十亀史子さん(30)が「天皇陛下のお体の具合はどうですか」と聞くと、「熱は下がったと聞いています。心配してくれてありがとうございます」と答えていた。十亀さんは「緊張したけど、みんなで力を合わせて練習した劇を見てもらえてうれしかった」と喜んでいた。
◇
皇太子さまは「たんぽぽの家」視察後、宮内庁を通じ、「障害を持った方々がそれぞれの可能性を力強く表現している様子に深い感銘を受けました」と感想を発表された。台風12号災害についても「復旧復興が順調に進むことを心から願っております」と被災者を気遣った。
11月20日朝刊
奈良市法蓮町の市立佐保川小で18日、学校そばを流れる佐保川の環境保全に携わる地域住民をゲスト講師に招き、公開授業があった。長年の清掃活動でホタルが戻るなど、児童は地道な取り組みが川を守ることを学んだ。
近畿小学校社会科教育研究協議会研究大会の一環。「佐保川桜まつり燈火会」実行委の橋本征一さん(73)が5年生約30人を前に話した。
万葉の昔から人々に親しまれ、桜並木も見事な佐保川。橋本さんは、70年ごろに都市化で汚染が進んだが、20年前の同校開校もあって地域ぐるみの清掃が続き、近年はホタルも舞うようになったと説明。「佐保川からの素晴らしいプレゼント。どうすれば環境を守れるか自ら考え、美しい川と桜を引き継いで」と呼びかけた。
児童は「掃除なんてどうでもいいと思っていたが、ちゃんとやろうと思った」「ゴミを捨てない」など日々の活動の大切さを認識した様子。下住剛士校長は「実践している方の話はしっかり子供に届く。今後も地域と連携していきたい」と話していた。【野上哲】
11月20日朝刊
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男子第62回・女子第27回近畿高校駅伝競走大会(近畿高体連など主催、毎日新聞社など後援)の開会式が19日、滋賀県東近江市の布引運動公園体育館であった。
レースは20日、近畿2府4県から、男女各予選上位6チーム、開催県の滋賀は10チーム、計80チームが出場する。同公園陸上競技場を発着とする付設コースで、男子(42・195キロ、7区間)は午前10時半、女子(21・0975キロ、5区間)は同10時40分にスタートする。
開会式では、昨年優勝した西脇工(兵庫)の三浦雅裕主将(3年)が選手宣誓で「各府県の代表の誇りと意志を持って、最後まであきらめずに走りきる『心のたすきリレー』をする」と宣誓した。【前本麻有】
11月20日朝刊
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◇中高生に英語、留学生に日本文化を 奈良とインドの“架け橋先生”−−奈良NPOセンター理事、アダルシュ・シャルマさん(57)=奈良市
母国のインドで、わずか14歳で大学に入学した。通常なら18歳前後。優秀だったため、飛び級での進学だった。大学院などでも学び、22歳で教育大の教壇に立つ。日本の小中高校にあたる学校の先生に教えた。
日本との出会いはその頃。インドの地方から都会へ出稼ぎに来た労働者を研究する、日本の大学グループの通訳をした。そのメンバーの中には、後に夫となる男性もいた。当時の日本のイメージは?「仕事を一生懸命する人たち。働き者という感じでした」。実際に一緒に仕事をしてみて「イメージ通りの勤勉さでした。調査はインド人の私たちでも暑い8月ごろでした。それにもかかわらず、仕事には厳しかったです」。
この調査を通じ、教育の大切さを改めて感じた。日本の教育にも関心が向くようになり、25歳だった79年に来日。堺市に住み、奈良女子大で日本の教育の歴史などを勉強した。すべて日本語だったのでテープに録音。何度も再生し勉強したが、とても苦労した。その経験から「語学は自分の力で乗り越えるしかない」と確信したという。
81年に結婚。大学での勉強は一休みになる一方、インドの雑誌に日本での生活ぶりや伝統、お祭りについて投稿。小中高校生や社会人にインドの文化や英語などを教える機会も増えた。
91年に奈良市の夫の実家に引っ越した。近くの小学校で約10年間、英語を教え、今も中学や高校で指導。今年からは奈良先端科学技術大学院大で、留学生らに日本文化を教えている。01年に設立された「奈良NPOセンター」の理事も務め、毎日を忙しく過ごす。
奈良の印象は?「落ち着く街です。ただ、保守的な感じも。以心伝心の文化もいいですが、外国人と接する時は言葉だけではなく、考え方も変えて、もっと自分の意見をぶつけてほしい。オープンマインドが必要です」。【玉木達也】
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ご意見・情報があれば、毎日新聞奈良支局「大和の新風」係(ファクス0742・34・5020、メールo.nara@mainichi.co.jp)にお寄せください。
11月20日朝刊
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