店舗物件と繁盛の兆しについて

店舗物件の魅力をもう一度考えてみることにしましょう。立地条件などは一番重視しなければならない部分かもしれませんね。出来ることから確実に実行していくことが必要となるのです。繁盛できるかはその店の手腕にかかっているとは思いますが、努力を惜しまないことが今後は求められるのです。店舗物件は慎重に選びましょう。
中古ワンルームマンションや中古ファミリータイプマンションで不動産賃貸をしていたが、賃貸収入を目当てに始めたこれらであるが、一体どれだけの資産価値があるのかと疑問に思うようになってきてしまった。そこで、今後、これらの中古マンションを順次売却していくことにした。初めての経験なのでどこまでうまくいくのか楽しみだ。
 米ボーイングの最新鋭中型旅客機「B787」が早ければ来月にも就航し、航空会社だけでなく旅行業界などの期待が高まってきた。世界初就航という先行利益を最大限にする戦略をとる全日本空輸に対し、日本航空は“ドル箱”の国際線のみに投入する予定。これを機に、787ツアーを計画する旅行会社もある。ボ社の開発遅延により当初予定より3年以上も遅れた次世代機の就航だけに、関係者にとって久々の朗報だ。一方で、旅客争奪で競合する鉄道会社からは警戒感も強まっている。

 「ビジネスチャンスを大きく変える機材」。全日空の伊東信一郎社長は7月4日、羽田空港で開かれた787のお披露目会見でこう期待感を示した。

 787は軽量・高強度の炭素繊維複合材を採用し、燃費効率は従来機に比べ20%高めた。航続距離が長いことから、距離の割に利用客が少ない効率の悪い国際線でも採算が取れる。空調や気圧など客室内の環境も大幅に改善され、乗り心地の良さも売り物だ。日航の大西賢社長も「経営のあり方を根本から変える決め手」と認める存在だ。

 両社の787導入計画を比べると、全日空の力の入れ具合が際立つ。同社は11年度に12機、12年度に8機を導入し、将来的には55機まで増やす計画。初フライトは羽田−岡山、広島の国内線が予定されている。

 国際線でも、来年3月をめどに欧州や米東海岸を結ぶ路線に投入する。主戦場は787の特長を生かした国際線で、15年度までに国際線の売上高を5000億円に倍増させるという同社の計画の牽引(けんいん)力となる。

 日航も10〜12月期に1号機を受け取る。国際線での就航が濃厚で、今年度中に5機を導入し、来年4月には8年ぶりの新規国際路線となる成田−米ボストン間で採用する。ボストンは現在、日本からの直行便がないが「787なら利益が出る」(同社)として、全日空に先駆けて就航が決まった。

 日航の狙いは、国際線に集中投入し収益性を高めること。東日本大震災の影響で国内・国際線の旅客数減少により、11年4〜6月期の営業利益は171億円と前年並みにとどまった。悲願の12年度中の上場に向け、12年3月期の営業利益計画757億円の達成は絶対条件。大西社長も「収支の妥当性が見いだせなかった新規路線の開拓に大きな変化をもたらす」と述べ、787を活用した計画を策定する。

 ■“便乗ツアー”計画 需要掘り起こし

 旅行各社にとっても「新型機効果」による需要掘り起こしが期待できる。ある旅行会社は「787に搭乗する海外ツアーを計画したい」と、早くも新型機に“便乗”する構えだ。旅行業界では、08年にシンガポール航空がエアバスの大型旅客機「A380」を就航させたときにツアーを組んだことがある。今回は日本の航空会社による運航だけに、関連ツアーが増えることは確実だ。

 一方で、787の就航は新幹線との利用客争奪戦の導火線となりそうだ。全日空が初就航を羽田から岡山、広島間に決めたことで、JR東海、西日本の新幹線との競合は必至。東京から岡山、広島までの区間は、これまでも航空機と新幹線の競争が激しかった。航空機対JRの輸送実績(2009年)を比較すると、東京から岡山までは鉄道が68%、航空機が32%、広島までは鉄道が60%、航空機が40%だ。航空2社が早期購入予約による料金割引率の高さで攻勢をかけているものの、これまでのところは鉄道の方がやや有利だ。

 ただ、全日空関係者は「787の乗り心地、室内環境の良さを分かってもらえれば、新幹線と十分勝負できる」とみる。これに対しJR東海は「何も決まっていない」と静観の構えだが、787の具体的なフライト予定が決まってくれば当然、対抗策を打ち出してくるとみられる。

 ただ、超円高が長引けば出張などのビジネス需要の先細りが懸念されるほか、訪日外国人も東南アジアからの客足が戻っておらず、日航の大西社長は「需要喚起策を打っているが、いつ戻るのか」と心配顔だ。787効果が期待通りにならなければ、旅客業界の失速につながりかねない。(鈴木正行)

 ≪B787をめぐる主な経緯≫

2004年 4月 全日空、ボーイングに新型機50機を発注

     10月 全日空、英ロールスロイスのエンジン搭載決定

  08年 1月 ボ社、1号機の納入延期を発表

  09年12月 米国内で初飛行

  11年 7月 ボ社と全日空、検証プログラムを開始

    9月以降 全日空が羽田−岡山、広島間で定期便就航、成田−香港間で

         チャーター便運航予定。日航、1号機受領予定

  12年 4月 日航、成田−ボストン間で定期便就航予定

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